じょーじ
※虫嫌い、または公共交通機関を利用される方は読む事をおすすめ致しかねます。 話していいか、最も迷った話。 高校時代、通学で路線バスを利用していた。 高1の頭から、行きも帰りも決まって席は1番後…
※虫嫌い、または公共交通機関を利用される方は読む事をおすすめ致しかねます。 話していいか、最も迷った話。 高校時代、通学で路線バスを利用していた。 高1の頭から、行きも帰りも決まって席は1番後…
保育園に通っていた頃の話。 今から30年くらい前の話になるので、今の若い方にはちょっとピンとこない話かもしれない。 正式名称は分からないが、すっとん便所、ぼっとん便所と呼んでいた和式トイレがあ…
外回りをサボり、先輩と山の入り口にある公園で休憩をしていた時の話。 標高何メートルというにはあまりにもおこがましい小さな山で、登った所に公共の宿泊施設、その奥に地元の小学生がレクリエーションで…
引越しのアルバイトに行った時の話。 仕事が休みで、小遣い稼ぎに引越しのアルバイトにいった。 6階建でエントランスを抜け突き当りに、エレベーター。 その真向かいに階段のあるマンションだった。 エ…
解体屋をしていた先輩の話。 解体屋の仕事をしている先輩いわく、ちゃんとした依頼者のいる解体作業もあれば、夜逃げなどが原因で所有者無しのまま数年、数十年が経ち、自治体からの依頼で解体作業を執り行…
中学時代、友達の家へ泊まりに行った時の話。 高速道路の近くに住む友達の家はあまり便利のいい所ではなく、近くのコンビニは片道2キロ距離にあった。 夜ふかしをし、何か飲み物と夜食が食べたくなり、大…
地元の金比羅山を抜け、山深いキャンプ場へ行く土地 に、金色に塗られ、耳なしホウイチのように全身にお教をかかれた、1メートルちかい地蔵?のようなものが祀られた小さなお堂がある。 夜中の2時ぴった…
先輩が住んでいたアパートの話。 先輩が専門学校に通っていた時に住んでいたアパートの一室が、 いわゆる怪奇現象が起こる部屋だった。 ラップ現象は日常茶飯事で、人影を見ることもよくあったそうだ。 …
元嫁の話。 別れた元嫁は一時期、本当に怖い時期があった。 ヒステリーというか取り憑かれたかのように暴れまわったのだが、その中でも一番恐ろしかったエピソード。 軽いいざこざで暴力的になるのは日常…
祖母の葬儀でお世話になった葬儀屋さんの話。 その人は、見たこともないほど青白い顔をしていて、祖母の着替えや化粧を担当してくれた。 自宅から葬儀場へ向かい通夜を終え翌日の葬儀の日、気持ちも落ち着…
母から聞いた話。 母の父方の叔母が亡くなり葬儀に向かうため、 北陸地方の自宅から青森に向かう寝台列車で眠りにつく時にそれは起こった。 『遠いところありがとうね〜』 『わざわざごめんね〜』 と夜…
昔から闇を抱えた女性が寄り付く性質がある。 その中でも、最もヘビーかつ、最も自責の念にかられた話。 まだ20代前半だった頃、会社での昇格を兼ねた移動があった。 その移動先で出会った女の子は、明…