さしのばした 小さい頃から見ていた夢があるんです。 知らない社への石階段を幼い私が歩いてるんです。 一歩、また一歩と。 一生懸命小さな足で歩いてるんです。 手前には 狐のお面をしている男の子がいるんです。 …