廃神社で見たモノ 1年前のある夜、古びた神社に足を踏み入れた青年がいた。 彼は大学生で、学校が夏休みに入ったため、両親とともに父方の実家に帰省していたのだ。 神社はその村のはずれ、鬱蒼とした森の奥にあり、長い…