私が、高校生の時に部活の県大会で、
6階か7階の角部屋に先輩と相部屋になりました。
先輩は別の部員の部屋へ遊びに行ってしまって、
すると寄りかかっている頭の壁の方から、
非常階段を駆け下りたり、
大会の為、
最初は何処かの生徒が暇つぶしに鬼ごっこでもしているのかと思っ
それが4回も5回も繰り返し続くので、
「さっき、
「いいや、聞こえなかったよ?」と返って来たので
「そっちの部屋行ってみてもいい?」
部屋と出ると、
見に行くと部屋の作りが泊まっている部屋真逆になっているので聞
次に、非常階段の防火扉を開け、
電気がついている非常階段は静まり返っており、
ただ1脚のロビーに置いてあるような椅子が踊り場の隅に置いてあるだ
不思議だなぁと思い厚い防火扉からスッと手を放した際、
フロアに防火扉が閉まっる音がバァーン!と響き渡り、
廊下を歩いていた先生達がこっちを一斉に振り向いていたのは当然
しかし、ふと思いました。
自分の部屋で非常階段を駆け上がる音を何回も聞いていた時、
まったく防火扉が閉まる音が聞えなかったのです。
仮にもし、
手を放しただけで閉まる
引率の先生が巡回しているフロアで、
不思議な体験でした。