これは学生時代に友人から聞いた話です。
その友人は20代の女性で元々霊感がとても鋭い女性でした。
初めて行く場所でも空間に違和感がある場合、
金縛りの現象はあまりにも日常的であり感覚が麻痺し何の恐怖も感
そんな彼女がある日の夜、
彼女は姉妹で、
またその二段ベットには足元に白いカーテンが備わっており
ベット
眠りについた頃、いつもの様に金縛りになり
『またか』
何気なく足元をみると、
眺めているうちに、その足が1本、2本、3本・・・・
バラバラの向きにどんどん増え、
しかし、この状態になっても尚、
いつもなら無視して寝に入る彼女ですがこの時、
『触れるのかな?』
金縛りに入っているにも関わらず必死に上半身だけを起こし、
彼女の中では
『幻だから両手がすり抜けて、直ぐに消えるだろう』
現実は異なり、両の手はその足をしっかり掴んでしまいました。
その瞬間、
しばらくすると、
彼女が最後に一言
『あれ、完全に足の感触だったなぁ』