昔から私は波長があれば 「ここにいる」と 呼ばれることがあります。
昔、最寄り駅から40分歩いたところに住んでました。
駅から帰る途中ゾッとする感じ (あぁ近いな~) なんて思ったので
道の反対側に渡ろうとしましたが横断歩道は後ろ
さらに帰宅時間と重なり横切ることもできず、
呼ばれていると感じたところは意外と近く、
そのどこからか「ここにいる」と呼んでます。
いつもより波長が合うのか少し大きめに聞こえた声に
一瞬建物を見てしまいましたが、私には助
できないので「力になれない」
二日たった帰り道 あのアパートにパトカーが止まっており、警官が一人見えました。
周りには数人が何かを話しながら見上げてるので
近くのおばぁちゃ
男性が部屋の中で倒れて亡くなっていたそうです。
警官からは「事件性は無いから心配しないように」
数日後あのおばぁちゃんに会うことができたので追加情報を聞くこ
男性は心不全で亡くなったそうです。
男性が出社しなかった日から職場の人が毎日様子を見にきたそうで
異臭がするまで気づかなかったそうです。
「呼ばれる」 このことで一番怖かったことがあります。
仕事の都合で自然豊かな所にいたときの話です。
同じ寮の人達と仲良くなったころ、
その日は帰りの運転を任されて山道を走っていました。
車のファンから煙の臭いがした瞬間
「ここにいる」と聞こえ、目の前に特徴のあるジャージが見えました。
その時はどう運転したか覚えてません。
ふと気がつくと黒っぽいバンが猛スピードで追いかけてきます。
なぜか(これはヤバい、逃げなきゃ)
少し引き離した時にカーブの先にパーキングエリアが見えたので
無
急いでライトを消し、
パーキングエリアの入り口
追いかけてきた車は私がライトを消した瞬間に入ってきて自販機の
車から降りてきた男性は背伸びをしながら周りを見ているようでし
自販機に向かいながらも周りを気にしているようでしたが、
飲み物を買わずにこ
(ヤバイ、、、ヤバイ、、、)
そう思った瞬間エンジンをかけライトも点けずパーキングエリアか
ふもとの町まで一気に走り抜け、
直ぐに車を出て給油機に隠
寮にどのように帰ったかは覚えてませんが、
翌朝、
山道
そうです、私が見たジャージと同じデザインです。
更に翌日 逮捕されたのは女性にストーカーしていた男性で、
山道脇で燃
その時気づきました。 あの日山道脇に停めていた車が邪魔で
対向車が通り過ぎるまで一時
車の後ろからライトを当てるように。
その時車の陰から覗く人と目があった気がしましたが、
男性からしたら見られたと思ったのでしょうか?
男性はそのあと自首したそうです。