先輩が住んでいたアパートの話。
先輩が専門学校に通っていた時に住んでいたアパートの一室が、
いわ
ラップ現象は日常茶飯事で、人影を見ることもよくあったそうだ。
怪奇現象にも慣れてしまい引っ越すつもりもなかった先輩は、
そのア
元々、霊感もなく、どちらかといえば幽霊否定派の先輩だったが、
夏休みに入り帰省することになった先輩に、
帰省する前に盛り塩をしていったほうがいい。
とのことで、正しい方法で盛り塩をし帰省したそうだ。
夏休みも終盤に差し掛かり、
久々に帰る部屋の入り口で、異様な気配を感じる先輩。
気持ち悪さを感じながら部屋に入ると、
他に異変はないか調べるとベッドに置いてあったCDケースの中身
そこで気分を悪くし嘔吐した先輩は、
開口一番「ああ、まずいわ。怒らせたかもしれない」 という友達。
結局、先輩自身、
後日談だが、先輩いわく盛り塩のやり方が悪く、