霊臭の体験①

母国で怖い体験したのが遅い拙者には、日本で初めて不思議な体験をした。
それは、「霊臭」という体験です。

初めての恐怖体験する前に、拙者はほぼ敏感だある。
暗闇にもよく見えるし、完全無音ではなければ眠れないし、
初めての金縛りに会ってからも気配を感じるようになったが、
一番敏感なのはたぶん、匂いを感じることである。
子供頃からほぼ一日二食だけ食べている自分だから、
科学的においしそうなものに敏感になったとも思われる。

最初霊臭を感じたのは、
たぶん、2年前の箱根旅行中で参拝した有名な神社でのことだった。
三人で行ったのに、二人だけ花の香りをしたので、
もう一人は只鈍感だと思った。
そして初めて自覚したのは、茨城県の有名な
パワースポットの神社に参拝に行ったときだった。

9月の上旬だった。
前と違い、線香の匂いだった。
団体旅行で行ったので、一緒に行った方々に言ったが、
結局、同じく匂いしたのは、年上のガイドさんだけだった。
そしてその方も、拙者が「今、においしている」と言った瞬間だけで
匂いしたと語った。
また、ずっと風が吹かれるように感じましたが、
葉っぱやら吹かれるように見えなかった。

その日、東京に帰ってきても、右側に顔を向いたら、同じ匂いした。
何回も、何回も、息を止めても…
そして9月のほぼ、一人でいるときもお出かけも。
だが、10月に入ってから、ピタッとやんだ。 ずっと気になったので、オカルトのサイトで調べてみた。その中で「霊臭」を紹介した巫女さんと弟さんのサイトで自分が体験した現象をわかってきた。

簡単にまとめると、良い匂いは良い存在、悪い匂いは悪い存在。
線香は亡くなった方か神様か、香水のような花の香りは女神、
悪い霊は錆のような血の匂い、腐った卵、焼き焦げた匂いなど。
だがピタッとやんだので、ただパワースポットの一時的な力だと思った。
そして11月になったら、また霊臭を感じた。
お気付きいただけたのだろうか。
10月は、神様は出雲大社に集まるとのことだ。
だが、自分はこういう霊感を確信できたのは、去年の出来ことだった。
まず、仕事でホラー系の記事を書くことになった後、
自分の霊感の話を外国人の先輩と話しました。
先輩は「じゃ、私に何かいる?」と聞いてくれた。
「あ、自分は見えない方ですけれど、霊的な匂いはしますよ」と返事した。
そして、三秒後、先輩が「なんか、蠟燭の煙の匂いをしない?」と言ったら、
拙者も同じ匂いをした。
拙者は
「たぶん、誰かサンの誕生日サプライズケーキのロウソクではありませんか」
と言ったが、五分待っても、バースデーのサプライズやら全然なかった。
「ああ、やはり、それは、先輩の守護霊が
その質問に対して答えてくれたのではないか。」
特に、今回は、先輩は先に匂いしたので、それは拙者に対することではなく、
先輩に「いるよ」と伝えたいと思われる。

霊臭は、あれ以来、何回も体験したので、
機会があれば、また聞かせてください。

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