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身内の亡くなった時の小話

では、時系列順に。
最初は父方の祖父で、中学生ぐらいの頃。
その頃には周りの子達よりオカルトに傾倒していて、自分なりに『視える・感じる・祓う』を何となく感覚で行っていた頃。

当時よく使っていた小さな水晶球(ビー玉より一回り大きい程度)で勉強机で遊んでた時に、
その水晶球に祖父の顔がふわっと浮かんで「ピシリ」と音を立てて割れて砕けた。
その瞬間、二階の自室から一階のリビングの母に向かって叫んだ。
「母さん、〇〇(父方の祖父の住んでる地名)の爺ちゃんが亡くなったよ!!」
「はぁ?!あんた何言って…」
階下から叫び返す母の言葉を遮るように宅電が鳴り響いた。
少しの間電話をしてた母が、リビングの隣の部屋でゲームしていた父に何かを言って、バタバタし始めた。
同時に父が静かに二階の私の自室の扉を開けて、一言言った。
「すぐに病院に行くから準備しなさい。お爺ちゃんが…」
「亡くなったんだよね」
父の言葉を引き取ってそう言いながら砕けた水晶球にそっと触れながら、準備を始めた。

次は20代中頃。仕事関連の学校に資格を取りに行っていた頃。
実家を出て、元彼のアパートで暮らしていた時。
ある朝目が覚めて布団でぼぅ…としていたら、急に涙が出て来て泣き始めた。
「婆ちゃんが、婆ちゃんが…」
ずっとそれを繰り返して呟きながら、泣いてた。
当時の彼氏が横でオロオロしていた時に、私の携帯が鳴った。
出ると母からで、父方の祖母が亡くなったと。
私が出ずに元彼が出た事を聞かれて、事情をオロオロ説明すると、母にこう言われたらしい。
「おばあちゃんが亡くなった時間、あの子が泣き出したその時だわ…」

約8年前。
ブラックなアパレルで働いていて、遅番で急な残業に文句を言いながら作業をしていた時に、
携帯が急に気になってチェックしようとしたら上司に睨まれた。
「さっさと作業を済ませたら帰れるから、急いでやれ」
言われて渋々作業を行なって、店長にも励まされて終わらせた。
通常より2時間遅くなって、22時頃。
今の相方に連絡して夕飯と言う名の夜食を外で摂っていた時、携帯が鳴り響いた。
お店だったので急いで確認すると父から。
残業の時に感じた嫌な予感が再び蘇って、その場で出る。
「今、何処に居る?」
「残業してたから今夕飯食べてる。…まさか…爺さん…」
「…△△(母方の祖父母の家がある地名)の爺さんが、亡くなった」
「それって何時頃…?」
「2時間程前。お前に電話したが何故か繋がらなくて…。今やっと繋がった…」

そして2年前。
仕事をしている時に急に涙が出てきた。
そして何故か後ろから両肩を抱きしめられて、頭を包むような感覚と、母方の祖母のイメージが急に浮かんで来た。
急いで時間を見たら、11:34。
涙を拭ってそのまま仕事を続けて、仕事場がお昼ご飯休憩になった途端に父に即電話。
「親父、婆さんが亡くなったやろ…」
「あぁ…今電話しようとしてた」
「11:34 頃やろ、臨終」
「……あぁ…」
「仕事場に伝えてからそっち(病院)行くよ…」
そういうと急いで携帯を切って、上司の元に走った。

こんな感じに計4回、身内が亡くなる時になんらかの現象が起こってます。
母方の祖母の時はオマケもありました。
これはまた、別にお話します。

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