昔、某国際空港に勤めていた時の体験。
その時は確か、ツアーの団体客やら、
まばらにいる到着ロビーを作業に向かうため同僚のI氏と一緒に、
もちろん、最低限人にぶつからないよう前方は見てるのだが、
およそ15メートル(
異様過ぎて超目立つのに。
あまり人様をマジマジと観察するような事はしないのだが、
ドリフの志村けんが演じてた、
日中韓どこか分からないが東洋人女性。
年齢的には5〜60? 車輪に巻き込まれたボロ切れを繋ぎ合わせたような着衣を纏い、
持ち物も見当たらない。
改めて言うが、某国際空港の到着ロビー。
場所が場所だけに、普通に人間と考えても間違いなく120%
なのだが、そこら中にいる警備員どころか空港関係者、
そんなのが、
で、こっちは普通に歩いてるので、程なくすれ違う。
I氏側で。袖が触れるくらいの至近距離を。
すれ違ってすぐに、I氏に「今の人ヤバくない?」
「え?何が?全然気付かなかったけど…視力悪いからなぁ…」と。
視力の問題ではない気もするものの、
振り返って、ほらあの人!