オチのない話でありますが、投稿します。
私がまだ保育園に通っていた頃、
遠足の2日前からお菓子をリュックに入れ、
その日の遠足予定地は、みんなで歩いていくことの出来る公園で、
公園に着いた後、みんなで整列をし先生のお話を聞き、
私は、家から持ってきていた縄跳びで目一杯遊んでいたのです。
しかし、遊び始めてからしばらく経った頃、
なんだろう。
私は恐る恐る左側に視線を向けました。
私は、おばあさんの姿を見て、幼ながらに
「あ、
と思ったんです。
そのおばあさん、両目から血を流して、胸の前で合掌をしながら、
ですが、誰も気づいていないのか怖がる子は誰もおらず、
「あ、これは目があってしまったら大変なことになる」
ちなみにお昼ご飯の時間も、
同じ場所でぼーっと座っていたのを
一つ違っていたのは、おばあさんの両目から流れる血が、