臨死体験

臨死体験のはなしをします。
今日みた夢の話です。

私は、3年前愛猫をかっていました。 3年前、天に召されました。
獣医さんによると「6歳で死ぬのははやすぎる」とのことで、 代金はあとでいいから手術させてくれと言われていました。

手術は成功したのですが、 猫にもまれな腎不全のため完治はしませんでした。
手術の翌日にリンちゃんは帰宅し、7日後に天寿を全うしました。

今日見た夢の中で、私はリンちゃんを抱いていました。
リンちゃんはもうあの世に猫です。
もしかしたらもう違う存在に生まれ変わっているはずです。

私の手元のリンちゃんは、色も形も背中の模様も はっきりと見えました。
その時私は、これは夢ではなく、 生と死のはざまにいるのだと気づきました。
リンちゃんは、ゆっくりふわふわ周りをまわって、 私も一緒に動いていました。
自分の住む家の部屋の上をまわったり、 相方の側にいたりさいていました。
リンちゃんは、声はでませんでしたが、 パソコンで何かみたいといっていました。
私は、リンちゃんの見たいサイトを クリックしてあけてあげました。

そのサイトのオープニングムービーが 流れて、最後のクリックをした時、 私ははじかれた感じがして 目が覚めました。

リンちゃんはやわらかくって、暖かくて、 怖いともなんとも思いませんでした。
むしろ一緒にいられて幸せでした。

ただ、生と死の狭間から死の世界にいくのはどうすればいいのかわかりませんでした。
できれば、死の方へいきたかった。
朝おきてすぐに身体に違和感があって 動けなかったのは、 やはり身体と魂が一致していなかったからだと 思います。
最近、同じような夢ばかりみています。

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