狐のお面

毎日仕事をしながら楽しく怪談を拝聴しております。
いつも自動再生でランダムに視聴しているんですが、
先ほど再生した2018/04/13の『もう一つの東京』の体験談を聴いていて
私の体験談と共通点が多く少し驚いたので投稿します

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私が小学校低学年だった頃、
年に2〜3度程度の頻度で繰り返し見る夢がありました。

その頃私は県営住宅に住んでいて、 夢でみる場所は必ず自分が住んでいる棟の道路脇で、現実とは関係なく必ず満月か、妙に明るい夜でした。

私は人気を全く感じない静かなその道路脇で、いつもポツンと立っていて
妙に清々しいというか、澄んだ気持ちで立ち尽くしています。

すると棟の陰からお面をかぶった小学校低学年
その頃の自分と同い年か、少し下くらい)
の多分男の子がひょこっと顔を出してじっと私を見てきます。
私もそれを見つめ返してそのままずーっと見つめ合い続ける、という夢です。

子供ながらに綺麗な夢だと思っていたんですが、
不思議なことにその夢から目覚めると必ず泣いていました。
普通のぽろっという涙ではなく、かなりの号泣でまくらはいつもビシャビシャで驚いた母に『大丈夫?』と起こされたこともありました。

目覚めようとした瞬間目の前が真っ黄色で、何事かと思ったら目ヤニでガチガチになっていたこともありました
小学5年になって一軒家に越してからその夢は見なくなったと思います。

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特に霊感があるわけでもないし、特別な物事に遭遇したわけでもないので
投稿するのを少しためらっていたんですが、
『もう一つの東京』の体験談を投稿した方が私と同じ
『三村』ということを知って驚いて勢いで投稿させていただきました。

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