先ほどの話です。
20時からのTVを見ながら、体調が悪く怠さに負けてベッドで横になっていました。
翌日は大事な用事が午前中からある為、準備もしなければならい状態。
「このまま寝てはマズいけれど、でも、一度寝たほうが体調がよくなるかもしれない…」と、
自分でも「少し寝ようか、寝過ごしが怖いので起きていようか」と考えているうちに、
微熱で乾いたような瞼の裏もチクチクと痛み、TVの音声を聞きながら、寝てしまったようです。
誰かに右肩を「トントン、トントン」と、叩かれ、
「朝?」と焦り、飛び起きました。
でも、つけっぱなしのTVは眠る前に見ていた映画のエンディングでした。
携帯を確認すると寝ていたのは1時間に満たない程。
仰向けに寝た右手側には窓しかありません。
ここ数年で、亡くなった身内もいません。
肩を軽く叩いて、起こしてくれたのは誰だったのでしょう?
「怖い」という感覚は無く、ただただ不思議でポカンとしたまま、
PCを立ち上げ、用事を済ませ、今に至ります。
「気のせい」と忘れてしまうような、小さい体験が多い私。
ある時、ふっと思い出したりするのですが、
いつもまた「忘れて思い出して」の繰り返しですので、今回は忘れないうちに投稿致しました。