これは私が中学生のころの体験談です。
今から7年程前だったかと思います。
私は日頃から動画やテレビなどで心霊系のものをよく見ていました
と、いっても私には霊感はないだろうし、
私自身怖いものが得意!
さて話を戻し本題ですが、
私は中学生なので、両親、
玄関を入ってまっすぐに短く廊下がありその右手にトイレ、
階段を数段のぼると横へ折れ少し登るとまた横に折れ・・・
その階段をのぼると正面が私の部屋、左側が兄の部屋、
ある夜に私が自分の2階にある部屋で寝ていたところ、 ふと目が覚めてしまいました。
起きた時はおそらく1時~
起きて同時か少し経過した時くらいに自分の身体が動かない事に気
目線だけがチラチラと動かせる、
それに気が付いたとき正直、
ですがそんな高揚もつかの間でした。
「なにかおかしい、変だ」そう思いました。
私の感覚がそこまで鋭敏か、
ですが同時の私は確かに部屋の扉を閉めていても、
階段を少しずつゆっくりと登ってじわりじわりと近づいてくるモノ
時間は深夜、
兄は基本的に活動的ではありますが自分の部屋で趣味に没頭するタ
なにより、
寝起きで確証もなく、
時間帯、金縛り、
必死に眼をつむって「なにもない、なにもない、なにもない」、
「
そうしていくうちにその気配がついに自分の部屋の扉の前に着いた
「やめてくれぇ」とただ必死に願うことしかできません。
数秒か数分か数十分かわかりません、
たしかにその気配は感じる、
これが私の体験した中で一番怖かったもので、 家というのもありなかなか家族には話しにくかったので投稿させて