話自体は怖い話しではないのですが、
不思議な体験なので聞いていただきたいです。
この体験後から、不思議な体験 怪異 を体験することになりました。
短いですが宜しくお願いします。
大学を中退し社会人となり会社勤めをしていた頃
福岡から熊本に転勤になりました。
熊本は父方の両親の田舎でもあったので、進んで転勤先に赴任しました。
熊本の街が気に入った私は、
この地にもっと根付きたいという気持ちが大きくなり、会社を辞め
この街で自分で商売をしたいと思い
その気持ちを叶え 飲食店を経営して約7年間過ごす事になりました。
飲食店を開業し中々楽しく過ごしていた頃
以前勤めていた会社の部下 M子さんと街でバッタリ会い
飲食店をこの街でしている事を話すと当然のように常連さんとなり、
夜も3時まで開けていた店なので お酒の力もあり、
会社勤めの頃とは違う距離感から
M子さんの当時勤めていた会社の愚痴などを毎夜聞いて
親身に相談にのっていました。
ある晩も 街で呑み歩いて来店してきたM子さんが
妹と2人暮らしは 年頃の姉妹で妹が彼氏を呼ぶ日は当たり前に居づらいから
帰りたくないといいだし。
それはそうだね と話しをしているうちに、
僕の部屋に今夜だけでも止まらせてくれと酔い任せで つめ寄ってきました。
たしか店のかたずけを条件に了承した記憶があります。
そんなような週末が増えてきて、また一つ もう部屋を妹に渡すから
自分は僕のマンションに しばらく住まわせて欲しいと 懇願してきました。
1人3LDKのマンションでしたので 正直自分自身寂しさもあり
これも了承しました。
M子さんは会社が休みになる週末お店を手伝ってくれるようになり、
終いには会社を 辞め僕の店でスタッフとして働くようになってしまいました。
接客も料理もなんでもそつなくこなすM子さん
ある日を境に男女の関係になり 結婚も考えはじめた頃
彼女の実家に泊まることになりました。
彼女の実家は 熊本 天草 とても良い所で 道を渡ればすぐ海という環境で
夏の夜 海辺に寝そべり ひたすらに流れ星を数えていたのを覚えています。
2人が仲良くなるキッカケに自然が好きアウトドアが好きなどがあり、
僕自身が 惹かれたのは彼女の家族が飼っていた
大きなハスキー犬を本当に大切に思って いた心の優しさでした。
実家に泊まらせてもらい話しでしか聞いていなかった飼い犬も
間近で見てまた 接している彼女を見て本当に大切にして、
可愛がってる彼女と犬の関係をふとまるで
彼女と犬がカップルのようにも見えて
少しジェラシーを 感じたのも覚えています。
彼女の実家へは度々訪れる回数も増えて本当に癒される 時間でした。
僕の実家はある程度街で二階建ての二階の部屋で
カーテンを閉めずに寝ると天井に 通行する車のライトや音
当時は暴走族もまだ走ってる頃でチカチカなんのライトの反射か分かりませんが
窓ガラス越しに見えるかんじな立地でした。
うってかわって彼女の実家は 先に書いたように 流れ星かバンバン見える
夜中は車の通りもなくただただ闇がある 県道沿いの家でした、
ご近所さんも自転車で海沿いを走って行くくらいの距離でした。
そして、不思議なことがあった日
その日は少し遅くなり、夏も終わりに近づいて秋口だったと思います。
彼女の実家に二時間ほどかけて着くと 薄暗くなっていました。
彼女のお姉さんの子供達が出迎えてくれ、彼女は飼い犬の所へ一目散。
僕は彼女の姪達とその光景を見ていると僕の足元に違和感
薄暗い 庭兼駐車スペースでよく目が慣れていないなか足元を見ると
蛇が左足に巻きついてきていました。
びっくりした僕は足を 必死にフリ 蛇を撃退しました。
蛇は草の中に入っていきました。
蛇に触れたり見たりすることがなかった僕には心臓バクバクな事でしたが
彼女の家族は蛇は結構いるよ〜って感じで軽い対応でした。
その晩のこと
夕食もいただいて楽しい時間を過ごして二階の部屋で 彼女と寝ていました。
2人とも疲れていたのかすぐ寝付いたと記憶しています。
クーラーも扇風機も付けず、網戸だけで気持ちいい風の中寝ていました。
僕は夢の中うつらうつら 自分の実家で寝てる気持ちになりました。
それは 車や街のライトが反射して緑やオレンジ、青色、、、
寝ている僕のまぶたに 入ってくるんです。
アレ??実家だっけ? 、、、いや彼女の実家だよな、、
なんだかキラキラ明るいな、、、
いや、こんなライトの明かりはないはずだ
ようやく目を開けムクッと上半身を起こして周りを見渡すと
やはり 彼女の実家、、
海側の窓、庭側の窓、真っ暗、、
アレおかしいなあかりが まぶたに入ってきてたのはなんだったんだろ、、
とまたおぼろげの中正面の 庭側の窓、
網戸の窓からの左右にフアフアなんとも言えない一色ではない 色
フアフア窓枠からずれて消えてはまた見えて左右にフアフア明かりが
なんだ?ボ〜ッとみていました、人魂??
何故か消えないと確信に近いものを 感じていた僕は
隣の布団で寝ている彼女をゆっくり起こして ねぇねぇ ちょッと見て見て!
人魂じゃない?? 彼女は本当だ!ッと 2人で薄い声にならない会話をしながら
しばらくみていました。
そして何故か2人とも あっコレで 消えたねッと
窓枠から消えたときに何故かもう 窓枠には 入ってこないと悟って
すごいねなんだったんだろね。 と話しながらすぐに2人とも何事もなかったかのように 眠りにつきました。
あとから話した事で 2人とも何故かアッタカイ気持ちになり、
怖さは全然なく 目先2メートルくらいのことでしたが不思議な体験をしました。
次の朝 起きてみると彼女の愛犬が亡くなっていました。
昨日までとても元気だったのに、もしかしたら蛇に噛まれたのかな?
僕の足に巻きついてきそうになった蛇が彼女の愛犬を噛んだんじゃないか?
と僕は思ってしまいました。
僕の代わりに噛まれた犬が大好きなご主人に 最後の別れで人魂になって出てきたのではないか?
だから怖い気持ちも 一切なく、僕には宜しくなって言いに伝えに来たのかな?と 思いました。
そんな体験でした。
無駄な話し長くなりましたがすいません
