父の寝言

これは母から聞いた話です。

母が先に寝ていた五月蝿いいびき掻く父の隣に座って、
さぁ寝ようかと思った瞬間父の寝言が始まりました。

よーく耳をすますと、父はこんな事を言っていたようです。

「僕もそろそろ森へ行くよ」

本人はどんな夢か覚えていないようです。
父は一体どこへ行こうとしたのでしょうか?

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