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なめんじゃねぇ!!

ここ最近は金縛りにもあわなくなったし、安心しきっていました。
昼飯を食い終わった午後、たぶん3時くらいだったと思う。
急激な眠気に襲われ「まぁ休日だし、昼寝でもするか」と
ベッドにうつぶせになって横になりました。
強い眠気ですぐに寝入りそうになったのですが、
その時背後から・・・つまり天井付近から、 誰かが降りてくるような気配を感じたのです。

気のせいだ、と、半ば自分に言い聞かせるようにそのまま寝ようとすると、
その気配がボクの背中を押すのです。
ズンと押されて体がベッドに沈む。
「あ、これはマジでヤバイやつではなかろうか?」と一瞬思いましたが、
心霊と言うのはこちらが気付いたのが判ると
余計に憑りついてくると言う話を以前聞いたことがあるので、
そのまましらんぷりして寝ようとしました。
「ズン、ズン」と結局3回押し込まれました。
「気にしない気にしない」と念じ、知らんぷりをつづけて放っておくと、
今度はそいつの両手がボクの肩のあたりをつかんできて、
そのまま背中に抱き着くようにくっついてきたのです。
まるで女が愛しい彼氏の背中によりそうように、そっと覆いかぶさって来たのです。
「コイツ、女か?」
ボクは目をとじて、 絶対にそちらを見ないようにじつとしていましたが、
なんとなく黒いモヤのようなものがボクの背中に覆いかぶさって来た
イメージが頭に浮かびました。
それでもなんとなく女のような気がしたのです。
そこからです・・・なんとそいつが、ランニングシャツから露出しているボクの右肩あたりを「レロレロ」と舐めだしたのです。
「いや~~~なんだコイツ!?ものすごくくすぐったい!右肩がくすぐったい!でも起きたらダメだ!」
と思って ボクは身をよじらせるのもガマンしてそいつの舐め舐め攻撃に耐えました。
どうせすぐにやめるだろうと思ったのだけれど、
そいつはずーーーっとボクの右肩をレロレロレロレロ舐めているのです。
たぶんもっと短かったとは思うんだけど、
体感的には10分くらい舐められ続けたような感覚でした。
それでもじっとガマンして寝たふりしてるうちに、
いつしかボクの意識はなくなって本当に眠りについていました。

結局夜の7時くらいまで眠ってしまい、ぼーっとした頭で起きたのですが、
ハッと我に返って周りを見回し、次になめられていた自分の右肩を
鏡を見ながらよく観察しました。
でもそこには特に何かしらの形跡は見当たらず、
一応気のせいだと自分に言い聞かせたのですが・・・

果たしてアレは本当に夢や幻だったのでしょうか?
ズンと押し込まれた力、舐められたくすぐったさ、
そんな感覚も幻覚だったんでしょうか?僕にはわかりません。

あれから2か月ほどたちましたが、今のところ同じ目にはまだあってません。

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