一番怖いのは、人間

小学生の頃から色々と怖い思いをしてきた私ですが、今年で社会人四年目になろうとしています。

仕事は忙しいですが休みもきちんとあり、病気がちながらもなんとか働いています。

しかしつい最近、とても辛いというか怖い体験をしました。

ある日のことです。

私は体調を崩してしまい、一日仕事を休んでしまい、比較的仲が良い人に仕事を代わってもらいました。

次の日、体調がだいぶ良くなった私は会社に向かいました。

そして、その人に仕事を代わってもらったお礼を言いました。

しかし、いつもは笑顔で応えてくれるはずのその人はキッと私を睨みつけました。

そして何かが爆発したかのようにヒステリックに、私の作業から何からケチを付けるようなことを言ってきたのです…。

私は彼女のあまりの変貌ぶりに、思わず呆気にとられてしまいました…。

しかし、それだけならまだ「自分が悪いから…」と思い、立ち直ることもできたのですが、同じ行程で作業をしている他の人達も、私が作った物を一々気にしている様子で、なんだか誰にも信用されていないと思うようになりました…。

その一件以来、私は職場に親しい人は居なくなりました。

正確には、誰のことも信用出来なくなったのです。

ほんの些細な出来事で、人って簡単に変わってしまう。

そして、この世で一番怖いのは、人間なのだと改めて思うようになりました。

朗読: 怪談朗読と午前二時

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