じゃあね

 僕は昔から仲がよかった涼子ちゃんと言う女の子が居ました。
 ある日涼子ちゃんの部屋で遊んでいると、急に涼子ちゃんちゃんが『じゃあね』と言って部屋から出て行きました。
 僕は少し変だなぁと思ったのですが、そのまま遊んでいました。

 待てど暮らせど涼子ちゃんが部屋に戻ってくる気配がなかったので怖くなってきたので部屋を出て探すことにしたのですが見つかりませんでした。
 不安になってきたので涼子ちゃんの親と一緒に探したのですが見つけることができませんでした。

 そんなことも月日が流れ涼子ちゃんのことなど忘れてしまっていた時、彼女と部屋でイチャイチャしていたとき、急に彼女が部屋から出て行く時に『じゃあね』といったきり、行方不明になってしまいました。
 現在進行形で自分と親しくしている女性は 全員みんな部屋から出て行く時『じゃあね』と一言残して行方不明になってしまうのです。

  誰に言っても信じてもらえないのですが そろそろ限界なので、書かせてもらいました。

朗読: 小麦。の朗読ちゃんねる

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