まとめるが苦手で所々おかしな部分かあるかも知れません。
去年の秋くらいに体験した話になります。
秋と言えど、まだ暑さが残る夜に、私は就寝前に音声作品、いわゆる「ASMR」を聴きながら寝るのが日課になって、気付いたら寝ていることが多々ありました。
その日も寝落ちしていて、壁際に体を向けてふと目が覚めました。
時間は分かりませんが午前一時か二時くらいだと思います。
「あぁ、変な時間に目が覚めちゃったな」と思い、違う音声作品を聞いてまた寝ようと思い、スマホに手をかけようとした瞬間、背中側から、まるで濡れた女性が頭を下にして、髪の毛から「ポタ、ポタ、ポタ」と水が垂れているような音が聞こえてきて「これは振り向いたらダメな奴だ」と瞬時に思い、目をギュッと瞑り、気付いたら寝ていました。
翌朝音がしたらしき場所を見てみてもとくに濡れておらず、その日は何もなかったのですが、数日後にそれは起きました。
その日も寝落ちしていたらしく、夜中に目が覚めました。
何故か目をパッとあけ、部屋をキョロキョロと見ていたその時に、部屋の入口辺りに黒い影みたいのが一瞬見えて、「えっ……」と思った次の瞬間、金縛り状態になり体が動かなくなりました。
かろうじて目だけは動かせたので、瞬きをした瞬間に、さっきの黒い影が髪の長い女と分かった時には横まで来ていました。
また瞬きをしたらグゥーとこちらに顔を近ずけて心の中で「ヤ、ヤバい……」と思いｍ目をギュッと強く閉じました。
耳から再生中の音声作品の声が聞こえてきた瞬間、体が動かせよるになり、バッと体を勢いよく起こしました。
さっきの黒い髪の長い女の影は居なくなっていました。
その時に数日前の体験を思い出して、あの時聞こえた音の正体がコイツだとハッキリ分かった時は鳥肌が止まりませんでした。
上手くまとめることが出来ませんでしたが、以上が私がいくつか怖い体験した中でもっとも怖かった体験になります。
