今年の春頃に、去年か今年の怪談朗読を聴いていた時の話です。
三話の怪談のどれで何の話かは忘れたのですが、怪談師の方の後ろの方から街の喧噪が聞こえてきましたが、怪談師さんは普通に朗読をされていました。
数秒後、音が狭まりサッシ特有のゴム音で 「バムッ」と、サッシが閉じたのですが怪談師の方は、気付いていました。
怪談朗読後に 「今日は、兄が来てまして」と話が有るんだろうって思いましたが、普段同様の怪談の考察と少し雑談して怪談朗読は終了しました。
私は、あれっおかしいと、思いました兄さんが来ていれば必ず、リスナーに話「怪談朗読中に兄がサッシを開けて いましたが朗読は続けました」と、話すはずなのに、かなりの音でした。
他のリスナーさん、私も聞こえたって言う人いませんか？
不思議だし不気味な怪談朗読中の音でした。
