殺意の矛先
これは、四国に住む松原さんの弟さんから聞いた話だ。 松原さんには一つ上の兄がいた。 松原さんの両親は早くに亡くなっており、家には兄弟だけで住んでいる。 互いに三十代独身。それほど仲が良いと…
これは、四国に住む松原さんの弟さんから聞いた話だ。 松原さんには一つ上の兄がいた。 松原さんの両親は早くに亡くなっており、家には兄弟だけで住んでいる。 互いに三十代独身。それほど仲が良いと…
私が夜勤をしていた時の話です。 職場まで片道20分をバイクで通勤していました。 出勤が17時、家を出るのは16時半でした。 ある日曜日のことです。 寝坊をしてしまい、スマホを確認すると…
東京の片隅。六畳一間のオンボロアパート。 遠くから聞こえる鈴虫の声に風情を感じながら オレはやっと眠りにつこうとしているところだった。 「ガン、ゴン、ガン」と、大きな足音をさせ、 アパート…
これは私が三、四年ほど前に体験した出来事です。 日中、私は仕事で車の運転をしている時、用を足したくなってしまったので道中に見つけたコンビニでトイレを借りることにしました。 私がコンビニに…
初めてあいつに出会ったのは、私がまだ幼稚園に通っていた頃の事です。 バスに乗って遠足へ行き、農家の畑で芋掘りをしたり、 市民公園でピクニックのようにしてお昼を食べたりして楽しんでおりました…
後輩のTから聞いた話だ。 Tは高校生の頃、学校まで電車を利用して通学していた。しかし何せ、その辺を歩いている人が珍しいくらいの田舎の事、駅は無人駅だし、待合のホームは申し訳程度のスペースしか…
会社務めのSさんにはある悩みがあった。 それは二人の一卵性双生児である高校生の娘達の事だ。 見た目もそっくりで息もピッタリ、二人とも別行動で買い物をしたのに全く同じ物を買ってくる何ていう…
【前回までのあらすじ】 湘南の海にほど近い中古の一軒家に引っ越すと、 そこにはマリーさんと言う幽霊が住み着いており、 料理にハーブをもらったり、 ギターの生演奏を聴かせてくれたり、 一緒にお…
小学低学年位の頃、近所の山にある小さな町を探検するのにハマってた。 その山は、当時住んでた一帯で一番高く、登山道を示す簡素な看板も立てられてた。 でも、登山道はその町につく坂道よりもっと…
もう随分昔のお話です。 私がまだ独身で実家住まいの24才の頃のお話です。 当時父は商売をしていたのですが、人のいい父は同業者の保証人になったのですが、その方が不渡りを出しその煽りでうちも倒…
【前回までのあらすじ】 湘南の海にほど近い中古の一軒家に引っ越すと、 そこにはマリーさんと言う幽霊が住み着いており、 料理にハーブをもらったり、ギターの生演奏を聴かせてくれたりと、 なんだか…
初めて投稿させていただきます。文才がないため分かりづらいと思いますが読んでいただければ幸いです。 これは私が中学2年生の時の話です。 大阪市東淀川区のとある地域、淀川の堤防沿いにある二棟…
